朝姫 夢の小説一覧

小説家になろう

勘違いの婚約破棄 ~わたくし、あなたと婚約した覚えはございません~

「プリメーラ・マルケース! 私はお前との婚約を破棄する!」 高らかに宣言した王子の言葉に、言われた張本人であるプリメーラは動揺を一切見せていなかった。それどころか、恐ろしいほどに冷静に状況を分析した後。 「そもそもわたくし、あなたと婚約した覚えはございませんよ? エウティミオ殿下」 そう言い放ってみ....
著者 : 朝姫 夢
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醜い王子と地味令嬢

魔力が多ければ多いほど淡い色合いの美しい見た目になる世界で、王族の中唯一美しくない見た目の第三王子ホーエスト。彼は貴族たちから「醜い王子」と蔑まれてきた。 そして彼の婚約者である宮中伯令嬢のリィスもまた、魔力が少ない濃い色合いの持ち主であることから「地味令嬢」と陰で囁かれる日々。 それでもお互いを....
著者 : 朝姫 夢
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待ってました!婚約破棄!

悪名高い令嬢として、婚約者である第一王子のお気に入りの令嬢に嫌がらせをして、学園内のパーティーの日に婚約破棄されて。 けれど嫌がらせ行為は地味なものばかりだったから、実家もそれだけじゃ私を勘当できないからって第一王子と結託して、嫌がらせの意味も含めて気難しい下級貴族の魔導士に嫁がされた。 現実は厳....
著者 : 朝姫 夢
小説家になろう

【書籍化決定!】名も無き幽霊令嬢は、今日も壁をすり抜ける ~死んでしまったみたいなので、最後に誰かのお役に立とうと思います~【コミカライズ企画進行中!】

 ある日目を開けたら、なぜか見知らぬ部屋の中。  あら、ここはどこかしら?というか、わたくしは一体誰なのかしら?  自分の名前もここにいる理由も思い出せないまま、ただぼんやりと辺りを見回していたら。 「君は……?一体どこから入って、そしてなぜ体が透けた状態で浮いている?」  言われて自分の体を....
著者 : 朝姫 夢
小説家になろう

【書籍化決定!】名も無き幽霊令嬢は、今日も壁をすり抜ける ~死んでしまったみたいなので、最後に誰かのお役に立とうと思います~

 ある日目を開けたら、なぜか見知らぬ部屋の中。  あら、ここはどこかしら?というか、わたくしは一体誰なのかしら?  自分の名前もここにいる理由も思い出せないまま、ただぼんやりと辺りを見回していたら。 「君は……?一体どこから入って、そしてなぜ体が透けた状態で浮いている?」  言われて自分の体を....
著者 : 朝姫 夢
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名も無き幽霊令嬢は、今日も壁をすり抜ける ~死んでしまったみたいなので、最後に誰かのお役に立とうと思います~

 ある日目を開けたら、なぜか見知らぬ部屋の中。  あら、ここはどこかしら?というか、わたくしは一体誰なのかしら?  自分の名前もここにいる理由も思い出せないまま、ただぼんやりと辺りを見回していたら。 「君は……?一体どこから入って、そしてなぜ体が透けた状態で浮いている?」  言われて自分の体を....
著者 : 朝姫 夢
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続・王弟殿下のお茶くみ係 ~王弟妃は新レシピの考案に忙しいのです!~

 ついに王弟妃となったカリーナだが、相も変わらず殿下のお茶くみ係としてお菓子を作りつつ、次の新作を考える日々を送っていた。  その毎日は今までとは全く違うけれど、忙しいながらも充実していて。  大好きな殿下にこれでもかというほど愛されつつ、時に強引に迫られつつ、知らない間にお茶会の流行を生み出し....
著者 : 朝姫 夢
小説家になろう

王弟殿下のお茶くみ係

 孤児院育ちの少女が、ある日なぜか王弟殿下のお茶くみ係に――!?  真面目に暮らしていたのに…!ただ手作りのお菓子をシスターがお客様に出しただけなのに…!!なんで突然お城に連れてこられて、なんで王様の弟なんていう庶民とは正反対の位置にいる人の、しかもお茶くみ係なんてやらされることになったの!?!....
著者 : 朝姫 夢